画像を軽くしてサイト速度をあげる方法
「スマホファースト」と言われるスマホ優先の考え方になり、グーグルの7月のアップデートでもスマホ速度が重要視されるようになりました。
グーグルアナリティクスで閲覧されているデバイスを調べると、8割のサイトがスマホユーザーです。
今まで WordPress やペライチを教えてきましたが、
今までの様なアップの仕方をしているとサイトが重く SEOの評価が下がってしまったり、スマホで閲覧するかたが表示時間がかかると離脱(サイトを閉じる)してしまいます。
今回は画像を軽くしてサイト速度をあげる方法をお伝えいたします。
ILOVE IMGを活用する方法
へ登録します。そしてログインします。
ILOVE IMGは、画像サイズを小さくしたり、トリミング(画像の切り取り)したりが可能です。今回はバナーや画像を圧縮する方法を説明いたします。
圧縮すると画像のデータの重さが大幅に軽くなります!
(1)ログインし、画像の圧縮をクリックします
(2)画像を選択をクリックして選びます。
(3)右下の「画像を圧縮」をクリックします
(4)圧縮された画像をダウンロードをクリックします
かなり圧縮されたのが、わかりますね。
ダウンロードされたファイルを、サイトへアップします。
これでかなり軽くなります。
トップページを改善する
特にトップページに沢山コンテンツ内容を詰め込んでいるサイトは
以下の通り改善に努力してください。
- バナーや画像がフルサイズ→中サイズ 中央揃えにする。
- 画像数を減らし、重複している内容を削除したり、整理する。
- トップページにある優先順位の低い内容は別ページへ移動する
- 動画は1つに絞り、他の動画は別ページへ移動する。
- バナーの数も減らし、簡潔なサイトを目指す
- テキスト自体はほとんど影響はありません。
実際にスマホで速度を計測する。確認する。
https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/feature/testmysite
実際に上記の計測でなかなか標準まで行かなくても、自分でスマホで確認し、軽くなった速くなった様であれば大丈夫です。
コンテンツの内容が薄くなりがちなのでそこは注意です。
WordPressの場合
WordPressの場合はプラインを入れてサイト自体を圧縮する方法もございます。初心者の方には、ちょっと難易度が高いかもしれません。
これもチェックしてください httpsにちゃんとなっているか
独自SSL化となり、今やhttpだと危険なサイトとして閲覧されなくなる場合が多くなりました。httpsにサイトがちゃんとなっているか 「検索して」確認いたしましょう。どうしてもならない場合はリダイレクトしてhttpからhttpsへ移動する様にしなくてはなりません。わからないかたは有料ですが、改善を承ります。また、サイトはhttpsになっていても、ポータルサイトの昔のリンク、様々なサイトの掲載リンクなどのURLがhttpのままではないか、要確認です。
お問い合わせフォームがhttpのままになっていて、気がつかず離脱されていたケースも意外に多いので確認してみてください。
以上 最後までお読みいただきありがとうございます。お疲れ様でした!
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